商船三井さんふらわあ
実現できること

トラック等の自動車で行われている貨物輸送を、環境負荷の小さい
船舶などの利用へと転換するモーダルシフト。
半世紀にわたり日本の物流を支える当社がご提案いたします。

モーダルシフトで3つの削減

1.労働時間削減「2024年問題」の解決

ドライバーの労働時間を
  • 東京都町田市      
    ~北海道札幌市

    77%削減

    ※全路陸送時は13時間、フェリー併用時は3時間で運転時間10時間削減

  • 東京都江東区                
    ~福岡県福岡市博多区

    85 %削減

    ※全路陸送時は13時間・ROROを併用は2時間で運転時間11時間削減

  • 兵庫県姫路市      
    ~佐賀県鳥栖市

    57%削減

    ※全路陸送時は7時間・フェリーを併用時は3時間で運転時間4時間削減

Q.なぜ、削減できるのか?

改善基準告示の改正

フェリー・RORO特例

例:フェリー乗船時間が12時間の例 (当社の場合)

ご乗船の間は休息時間扱いとなり拘束時間の削減につながる為、前後両日の運行時間確保が可能になるからです。

休息時間を原則11時間以上
(少なくとも継続9時間以上) 達成!

2.環境負荷削減

CO2排出量を
  • 東京都町田市      
    ~北海道札幌市

    64 %削減

  • 東京都江東区                
    ~福岡県福岡市博多区

    75 %削減

  • 兵庫県姫路市      
    ~佐賀県鳥栖市

    47%削減

※国土交通省データを基に、従来トンキロ法によりトラック輸送貨物物量20tとして、CO2排出量を計算

Q.なぜ、削減できるのか?

輸送量当たりの
二酸化炭素の排出量(貨物)

大量輸送することにより、大幅な二酸化炭素排出量の削減が実現できます。

CO2排出原単位[g-CO2/トンkm](2021年度)

※温室効果ガスインベントリオフィス:「日本の温室効果ガス排出量データ」、国土交通省:「自動車輸送統計」、「航空輸送統計」、「鉄道輸送統計」より、国土交通省 環境政策課作成

3.リスク削減

  • 災害による
    長期事業停止の
    リスクを削減

  • 配達遅延の
    リスクを削減

  • トラックの
    輸送中事故の
    リスクを削減

Q.なぜ、削減できるのか?

過去3年平均欠航率
  • 首都圏~北海道

    3.40%

  • 首都圏~九州

    3.11%

  • 関西~中九州

    1.90%

  • 関西~南九州

    1.76%

※2023年3月31日時点 当社調べ ※2020年度コロナウイルスの影響による計画運休(欠航)を含む。

極めて低い欠航率と安定した定時到着率で様々なリスクを削減できます。荒天による欠航の場合は早期にサービス復旧をするケースがほとんどです。

商船三井さんふらわあ
だからこそ提供できるサービス

国内最大規模の
航路トワーク

商船三井さんふらわあグループネットワークを活かし、海陸一貫輸送を提供いたします。環境に優しく、大型貨物も効率的に輸送。柔軟な輸送計画で物流プロセスを最適化いたします。

集荷から配送まで
海陸一貫輸送

海陸一貫輸送により、トラック同様の速さと充実のネットワークを実現し、陸上輸送のリスクを回避。振動・衝撃の最小化により高品質な輸送を確保し、一括輸送でコストダウン。
計画的で柔軟なサービスを提供しています。

  • 1.お客様ご指定の場所へ集荷に伺います。
  • 2.乗船港にてトレーラーを切り離します。
  • 3.トレーラーのみを乗船させます。
  • 4.目的港まで航送します。
  • 5.到着港にてトレーラーを下船させます。
  • 6.首都圏⇔北海道に最速2日目、首都圏⇔九州に3日目午前より配送が可能です。
  • 7.お客様の指定の場所へ配送します。

バリエーション
豊富な
1,450
トレーラーを保有

豊富な台数・バリエーションでお客様の多様なご要望にお応えすることができます。
詳しくは、お問い合わせください。

  • 13m アルミウィング車13m アルミウィング
    内容積 69.4m3 積載重量 20,000kg
  • 13m 幌ウィング車13m 幌ウィング
    内容積 67.0m3 積載重量 20,000kg
  • 12m 平床車12m 平床車
    積載重量 18,500kg~20,000kg
  • 13m 平床車13m 平床車
    積載重量 19,250kg~21,500kg

環境負荷の低い
LNG燃料フェリー
運航するのは当社だけ

LNG燃料フェリーの特徴は環境性能が優れている点です。温室効果ガスのCO2の排出量が旧船(C重油)と比べ約42%削減しており、さらに、10トントラックが同じ距離を陸送する場合と比べ1台あたりCO2の排出量が約85%削減できます。

2023年に大阪~別府航路に就航した
新造LNG燃料フェリーの環境性能
  • CO2排出量(二酸化炭素/温室効果ガス)

    42%削減※旧船(C重油)との比較

  • 10トントラックが同じ
    距離を陸送する場合、1台あたり

    85%削減

  • NOx排出量(窒素化炭素/温室効果ガス)

    85%削減※旧船(C重油)との比較

  • SO排出量(硫黄酸化物)

    ほぼゼロ

  • PM排出量(粒子状物質)

    ほぼゼロ

首都圏~北海道航路にも、2025年に新造LNG燃料フェリー2隻が就航予定!

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(土日祝日定休)